

エネルギー自給率の低い我が国では、天然ガスについてもその多くを海外から輸入していますが、北ガスが札幌・千歳・小樽地区でお届けする天然ガスは、苫小牧勇払ガス田で産出する「道産エネルギー」です。
苫小牧からは、千歳市、札幌市を経由して小樽市までパイプラインが整備されており、天然ガスを気体のまま、消費地まで輸送。パイプラインによる天然ガス輸送は、最も安全で効率の良い輸送方法です。しかも、北海道産のエネルギーだから、供給面・価格面での安定性に優れており、国際情勢などに左右されることなく、安心してお使いいただくことができます。
2009年8月に天然ガス転換を完了した北見地区では、苫小牧勇払油ガス田で産出する天然ガスを産地で液化したLNG(液化天然ガス)を利用。苫小牧から北見市までは、LNGタンク・コンテナ貨車で輸送しています。
また、函館地区については、千葉県の東京ガス(株)袖ヶ浦工場から専用内航船でLNGを輸送。当社「函館みなと工場」で受け入れ、都市ガスとして函館地区のお客さまに供給しています。

ライフサイクルアセスメント(LCA)とは、製品などの原材料の採取から、製造・流通・使用・廃棄にいたるまでライフサイクルにおいて、環境に与える影響を分析し総合評価する手法です。北海道勇払産の天然ガスは、採掘から燃焼までの各段階における温室効果ガスの総排出量を評価したLCAからも、環境にやさしいエネルギーという高い評価を得ています。


