北海道の都市ガスは、“北海道産の天然ガス”が使われています。 天然ガストップへ 北海道とエネルギー 優れた環境性と供給安定性 高度利用技術 家庭で活躍 天然ガス 天然ガスと未来

エネルギーセキュリティの向上、そして環境負荷低減への対応が求められる今、
今後、北海道での天然ガス需要は、ますます増加すると見込まれています。
北ガスは、海外産のLNGを導入し、将来にわたり北海道でクリーンエネルギー「天然ガス」を
確実に、安定的に供給する体制を整えています。
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北海道の重要なエネルギーインフラ 石狩LNG基地

 「石狩LNG基地」は、日本最大級となる直径83メートル高さ54メートルの地上式LNGタンクを備えた北海道で唯一の大型のLNG輸入基地です。

 都市ガスの原料となるLNGをサハリンやオーストラリア等から輸入・貯蔵し、LNGの気化装置や熱量調整設備により、都市ガスを製造して、パイプラインを通じて道央圏へガスを供給します。このほか、ローリー車や専用タンカー(内航船)によるLNG出荷設備も備え、道内各地へのLNG出荷やサテライト供給にも対応します。また、基地のより安定した操業とLNG調達の柔軟性を高めるため、2基目となるLNGタンクを2016年秋の完成を目指して建設しています。

 「石狩LNG基地」は、これから増加が見込まれる北海道の天然ガス需要に対応する北海道の重要なエネルギー供給インフラとして、その役割を果たしていきます。

石狩LNG基地概要 建設場所/石狩市新港中央 敷地面積/約 10 万m2 主な設備/LNGタンク(18 万 kL×1 基)、LNG気化器、外航LNG船受入バース、内航LNG船およびローリー出荷設備など

液化天然ガス「LNG」

 「LNG」とはLiquefied Natural Gasの略で、液化した天然ガスのことです。通常、天然ガスは気体の状態ですが、マイナス162℃まで冷却すると液体になります。この時、体積は気体の状態の600分の1になります。天然ガスをLNGにすることで効率的な輸送が可能となり、タンカーなどによる海外からの輸入が容易となります。

輸送形態を最適化することで、天然ガスを安全に安定してお届けします

 北ガスがお客さまにお届けしている天然ガスはサハリンやオーストラリア等から輸入されたLNGを使用しています。

道央圏(札幌・千歳・小樽地区)にはパイプラインで気体の状態で輸送し、函館地区には、専用LNGタンカー(内航船)で北見地区や道内各地にはLNGローリー車で液体のまま輸送しています。

LNGローリー車・LNGタンカー(ノースパイオニア号)

北見工場・北ガス「函館みなと工場」